子ども達が小学校に進学するタイミングで「フルタイムで働きたい」

と思い新しい仕事を探していました。その中で、ふと高校生の時に経験した

ガソリンスタンドのアルバイトを思い出しました。

他にもいろいろと仕事は経験をしてきましたが、

働いてる当時の「楽しかったな」というイメージが蘇り、

「あ、ガソリンスタンドで働きたいな」って思ったのが入社したきっかけです。

Enejet札内店の店長として、ガソリンスタンドの運営を任されています。

店舗の運営という統括的な役割ではありますが、

洗車やコーティング等のピット作業、車検の事前点検など

スタンドの作業は基本的に行っています。

その他には従業員の育成にも力を入れています。

技術面だけではなく。働いていくうえでの考え方やルールなど、

「例え違うSSで働くことになっても、通用するような

人材になってほしい」と思って指導にあたっています。

お客様が声をかけてくれたり笑顔で話してくれること、

実績が上がって達成感を感じられるところ、全てにおいてやりがいだと思っています。

従業員みんなで１つの目標に向けて取り組み、それを達成して

「やってよかったね！」という喜びをみんなで共有させてあげることが

店長の役割のひとつだとも考えています。

仕事においての「嬉しい」「楽しい」といった積み重ねが「やりがい」に繋がり、

日々「この仕事が好きだな」と感じることができています。

従業員の育成では、仕事の内容に加えて「社会人としてのルール」等を

ひとつひとつ教育しています。

「他の店舗や社会で通用するような人材を創り上げる」という思いがあるので、

そういったところの育成に力を入れています。

でもそれは、「自分のため」でもあり、「お店のため」でもあり、

「従業員の成長のため」でもあるので、苦労と感じたことは一度もありません。

「女性スタッフのみで運営するガソリンスタンドを作ること」が私の夢です。

色々なことに気付けたり、細かなところは女性ならではの部分があると思います。

それをひとりひとりが出し合い、共有し、お客様から「ここはいいスタンドだね」と

言ってもらえるようなスタンドを作りたいと考えています。

ガソリンスタンドではやはり男性比率が高く、男性が活躍しているイメージが強いと思いますが、

女性としてリーダーシップを発揮しながら、「やってみたら出来るよ！」という

発信源になりたいです。女性として、店長として、熱原帯広の社員として

みんなの目標になれるような人物を目指したいと思います。